Story
1932年から続く三笠会館の唐揚げにまつわる物語
The story of Mikasa Kaikan's fried chicken dating back to 1932
日本で初めて、外食メニューに“鶏の唐揚げ”を ―

100周年を迎える三笠会館が創業の頃から
受け継いできた、伝統の味
三笠会館は、日本で初めて“鶏の唐揚げ”を外食メニューとして、1932年(昭和7年)として提供しました。<*1>
料理人たちが知恵を集めて生み出したこの一皿は、お店に登場するやいなや大きな話題となり、当時は鶏をさばく専任スタッフが常駐するほどの人気に。以来、90年以上にわたり、その味は伝統とともに丁寧に受け継がれてきました。
<*1> 日本唐揚協会 唐揚げの歴史 https://karaage.ne.jp/whats/2011/01/karaage-rekishi.html
部位ごとの味わいを、一皿に
「三笠会館伝統の味 骨付き鶏の唐揚げ」は、
丸鶏を丁寧にさばき、調理しています。
モモのジューシーさ、ムネのやわらかさ、手羽の骨まわりに
凝縮された旨み。
一皿の中で、異なる部位それぞれの個性をお楽しみいただけます。
衣はサクサクと軽く、冷めても美味しさが続く仕上がり。
骨付きの唐揚げは、手で持ってかぶりつくことで、熱々の状態で骨まわりの美味しさを存分にご堪能いただけます。

お召し上がり後の骨は、専用の器へ。
清潔で快適にお楽しみいただけるよう、細やかな気配りを欠かしません。

味の広がりも、当時からのこだわりです
添えられるのは、練りからし、白ごま塩、そしてレモン。
そのままでももちろん美味しくいただけますが、
違った美味しさをお楽しみいただき、組み合わせで更なる深みも加わります。
今でこそ「味変」という言葉がありますが、三笠会館では昔から、多彩な風味を楽しむ工夫を大切にしてきました。
“鶏の唐揚げ”に、さらに美味しさをプラスして、食べる方のお好みの味を探していただけます。

美味しさの秘密は、
「特製ダレ」
と
「片栗粉」



味付けの要は、薄口醤油をベースにした特製ダレ。
このダレをじっくり染み込ませた鶏肉に、一般的な唐揚げで用いられる
小麦粉ではなく、片栗粉を使用した衣をまとわせて揚げています。
この組み合わせが、パリッと軽やかな食感と、鶏肉本来の旨みを際立たせる、三笠会館ならではの味を生み出しています。
調理方法は、鶏肉の捌き方、タレを鶏肉に染み込ませるコツ、油の温度、揚げる時間、油から上げるタイミングに至るまで、代々受け継がれてきた料理人の技が息づいています。
100周年を迎えた三笠会館の中でも、90年以上にわたり、
歴史を受け継いできた“鶏の唐揚げ”。
日本で初めて外食メニューに取り入れた伝統の味わいを、ぜひご賞味ください。
「三笠会館伝統の味 骨付 き鶏の唐揚げ」を味わう
「三笠会館伝統の味 骨付き鶏の唐揚げ」は、
以下の店舗で味わっていただけます。
三笠会館本店1F
イタリアンバール LA VIOLA
西洋料理 三笠会館
銀座三越店
銀座洋食 三笠会館
池袋パルコ店
銀座洋食 三笠会館
武蔵小杉店
また、上記以外の三笠会館グループ各レストランでも、
伝統の味を受け継いだ唐揚げをお楽しみいただけます。
この伝統の味は日本国内にとどまらず、三笠会館のベトナム店舗でも
人気No.1メニューとして、多くのお客様にご好評いただいています。
レストランの味を、ご家庭でも
三笠会館デリカテッセン各店では、「三笠会館伝統の味 骨付き鶏の唐揚げ」をレストランでの伝統の味をそのままに、テイクアウト用としてご用意しております。
ご家庭でのお食事はもちろん、お土産や差し入れにも最適な一品です。
冷めても美味しく、どなたにも喜ばれる味わいを、ぜひ大切な方とご一緒にお楽しみください。
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三笠会館
デリカテッセン
新宿高島屋店
三笠会館
デリカテッセン
渋谷東急フードショー店
三笠会館
デリカテッセン
伊勢丹新宿店